スポーツ観戦といえば、サッカーや野球が定番。
でも、私、全く興味が持てないのです。
特に野球は、延長戦にもつれ込むと
見たい番組が繰り下がって、イライラ・・・笑
むしろ、そのせいで嫌いなのかも。
そんな私でも見たい!と思えるスポーツの一つが
新体操なのです。
シルクドソレイユも元々新体操の選手だった人が
所属していたりしますし、
芸術性が高くて知識がなくても見て楽しめるのがポイントかと。
体操、フィギュアスケートやシンクロなんかも、
同じ理由で見るのが好きです。
でも、男子の新体操って、国際大会がないんですよね。
なので、新体操選手は学生生活が終わると、
それでご飯を食べていくことができないので、
将来が明るくない、というのが正直なところ。
そんな実情を打開するために、青森大学の卒業生による
プロパフォーマンスユニット、
「BLUE TOKYO」
が結成されました。
今回は、BLUE TOKYOのメンバーや、
YouTubeで大人気というパフォーマンス動画を
チェックしていきたいと思います!
そもそも、体操と新体操の違いって?
そう、「新体操は国際大会がない」ってところで、
あれ?オリンピックでなかったっけ?と思った方も
いるかもしれません。
実際、私もそう思いました笑
オリンピックの競技は、「新」が付かない
「体操」なんですよね。
その違いは?というと、ざっくりですが・・・
男子体操の種目・・・ゆか、あん馬、つり輪、跳馬、平行棒、鉄棒
※音楽は使用しない
なのに対して、
男子新体操の種目・・・スティック、リング、ロープ、クラブ
※全種目音楽に合わせて演技
という違いがあります。
男子新体操は、日本で発明されたため、
国際的に普及しておらず、
世界統一ルールも存在しません。
BLUE TOKYOとは?
男子新体操の強豪校である青森大学の卒業生によって
結成された、プロパフォーマンスユニットです。
BLUEというのは、青森の「青」を表し、
東京を拠点に全国に、世界に発信していくという意味を込めて
BLUE TOKYO ブルートーキョーと名付けたそう。
同じく青森県の青森山田高校が、
男子新体操で優勝を重ねる強豪校なのですが、
そこ出身の荒川栄さん(43)が発起人。
舞台BLUE、そしてBLUE TOKYOの発起人でもあります荒川栄監督!「新体操でプロの舞台を作って欲しい」その言葉を受けて、少しでも力になれればと思い作ったのが「重力の枷」です。イバラの道を笑顔で突き進むヒーローみたいな人。素敵な機会を与えてくれて感謝です! pic.twitter.com/yVfqarj362
— DAZZLE 長谷川 達也 (@DAZZLE_tatsuya) 2017年2月21日
左が荒川さん。
[ad#]同じく山田高校出身の大舌恭平さん(28)がユニットのリーダーをされています。
日本テレビ系「スッキリ!!」で特集されたパフォーマンスグループBLUE TOKYOリーダー #大舌恭平( @oshita_kyohei )です。BLUE TOKYOの公演情報は @BlueTokyo_voice をチェック!#スッキリ #男子新体操 #BLUETOKYO pic.twitter.com/jdllo2FP6O
— RISINGPRODUCTION (@rising_pro_jp) 2017年3月3日
大舌さんは、この他にもHIP HOPユニット、
F.L.A.Tにも所属されているようです!
各メンバーのプロフィールは?
これは、公式ページにかなり詳しく載っておりますので
そちらをご参照ください!
動画をチェック!
青森らしく、ねぶたとコラボしています。
新体操というより、ダンスの要素がかなり強いですね。
ダンサーでも、新体操出身の人は
アクロバットが出来るので、
超超かっこいいんですよね〜!
こちらは、2014年に、パリのTV番組「THE BEST」
に出演した時のパフォーマンスだそうです。
めちゃアクロバティック!!これぞ新体操の醍醐味、と言った感じ。
ちなみに使用している曲は
Pitbullの Timber ft. Ke$haです。
気になった方はこちらの曲もどうぞチェックしてください♪
情報番組などにも取り上げられ、
少しずつ知名度を上げてきている彼らですが、
動画でもチェックしたパリのメディア出演だけでなく、
先日はドイツでのツアーも終えたそうで、
日本よりも海外での知名度の方が高いのかも!
もっともっと、羽ばたいていってほしいです♪
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