アメリカ人が愛して止まないものと言えば、
ベーコン!
それから・・・
そう、ピーナッツバター!
ピーナッツバターと言えば、
めっちゃ高カロリーなメージだったんですが、
最近では無糖タイプのものは
体に良いって言われてますよね。
お店によっては、目の前で
作り立てのピーナッツバターが
購入できるところも。
まぁ、おそらくアメリカ人の好きな
ピーナッツバターは
高カロリーで佐藤タップリだろうけど(偏見)
さて、そんなアメリカ人のソウルフード、
ピーナッツバター。
この度、脱獄の道具として使われたって言うんですね〜
まさか、看守達も
ピーナッツバターで脱獄されるなんて
予想だにしなかったでしょうね・・・
しかし、ピーナッツバターで脱獄って、
いまいちピンと来ません。
一体どういうふうに使えば、
脱獄できたのでしょうか?
ピーナッツバターで脱獄の報道内容は?
(CNN) 米南部アラバマ州の保安官は31日、刑務所から受刑者12人が脱出し、
1人が依然逃走していると明らかにした。
受刑者らはピーナツバターを使ってドアの番号表示を書き換えたという。現場は同州ジャスパーにある定員250人の刑務所。
地元保安官が記者会見で語ったところによると、受刑者らは7月30日の夜、
新人の看守をだまして外部へのドアを解錠させた。まず居室のドアの上に表示された番号をピーナツバターで不明瞭にしたうえで、
中央管理室にいた看守に対し、入室するので鍵を開けてほしいと声をかけた。
看守は言われた通りの番号のドアを遠隔操作で解錠したが、これが実は外部へ通じるドアの番号だった。
受刑者らは開いたドアを通って脱出したという。同保安官によると、受刑者12人のうち11人は脱出後8時間のうちに拘束された。徒歩で逃走した者のほか、車で逃げたとみられる者もいたが、大半はジャスパー市内で見つかった。このうち2人は殺人未遂で服役中だったという。
残る1人は薬物関連の罪で収監されていた24歳の男で、依然として逃走中。市警察は中心街の住民らに、外出を控えて屋外の照明を全て点灯するよう呼び掛けている。
今年6月にはオクラホマ州の刑務所で、受刑者4人が空調用の通気口から脱出する騒ぎがあった。
当日の担当が、新人の看守だということを
知っていた脱獄囚が、計画を実行したんでしょうね。
しかし、分からないところがいくつか。
中央管理室にいた看守に対し、入室するので鍵を開けてほしい
というところ。
つまり、囚人達はもともと
居室の外、つまり廊下のようなところにいたことになりますね。
まぁ、休憩やらなんやらで許可されてたのかな?
で、入室するための居室のドアの番号を
ピーナッツバターを塗りたくって見えにくくして、
「○○○番だよ!」
って、新人看守に親切そうに教えてあげたところ、
その番号は実は居室の解錠番号ではなく
廊下から外へ通じるドアの解錠番号だった、
というわけですね。
[ad#]だって、もともと彼ら脱獄囚は居室外にいたので
1つ目のプリズンブレイクは達成してるんですもんねw
いや〜管理が甘いとしか言いようのない不祥事ですなw
にしても、廊下からすぐ外に出れちゃうほど
出口の数が少ないのか?
イメージでは、何重もの扉で逃げられなくしてると思うんですけどw
だって、この刑務所には殺人犯だっていたんですよ!
8時間で11人捕まえた警察もすごいけど・・・
脱獄から8時間以内に、
脱獄囚12人中11人を確保したそうです。
車を使って逃げてた囚人もいたというのに、
これだけ早く捕まえられるって、
アメリカの警察すげー!!!
しかしだ!!!
そんなにすごい警察なら、
そもそも逃がさないようにするシステム、
もっとがんばるべきじゃない??
力の入れどころがイマイチ謎ですねw
この新人看守ちゃんも、
処分を受けてるんでしょうか・・・
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