政治と金の問題は
いつの世も絶えませんね~
不倫疑惑で一躍時の人となった
橋本健神戸市議会議員。
今井絵里子もこの一件で、
ムリヤリ芋づる式のやりかたで
元彼のことを調べられたり、
さらには上原多香子の過去の不倫まで取りざたされ
SPEEDのイメージがどんどんダウンしてますね・・・
そして、橋本健市議は
不倫だけでも相当なイメージダウンだろうに
過去の政務活動費の架空請求疑惑を指摘され、
釈明に奔走してますが・・・
正直、見ててつらい。
言い訳が苦しすぎる。
もう全部吐いて楽になっちゃいなよ・・・
私があの立場だったらストレスでおかしくなっちゃうわ。
チラシの架空発注とは?
さて、架空請求というのは、
自信の広報チラシ「ハシケン通信」を
大量(56万部)に印刷し、その額およそ700万円を請求したが
神戸市の有権者も誰もそんなチラシみたことがないし
ポスティングされてたということも記憶にないそうw
広報が目的のチラシなのに、
誰の目にも止まってないって、
もしちゃんとチラシ配布してたとしても辛い反応w
ご本人の言い分では、
チラシは全体の半分を自分で街頭に立って配り、
残りは病院に置いてもらったり
残念ながらそれでも余った分は廃棄した
なので証拠がなくて申し訳ありません、と。
置いてもらった病院とやらに問い合わせれば
すぐに事実かどうかわかるでしょうが・・・
(さすがにお願いしておいてもらうチラシを
誰も覚えてないなんてことありえないよね)
ここで新展開。
印刷を委託された業者、
橋本市議と懇意だったそうですね。
それで、この政務活動費問題が発覚したあとに
この業者は最初、橋本市議をかばう発言をしてたんです。
しかし、数日前になって、急に
「架空の領収書を書くように指示され、従った」
と打ち明けました(with 弁護士)
もちろん、これが事実であれば
架空請求に加担した業者も
罪に問われる可能性は大いにありそうですが・・・
なぜ発言撤回し、橋本市議を裏切ったんでしょうか?
印刷業者の名前は?
大林印刷というところ。
この印刷業者が、調べれば調べるほどキナ臭い会社で、
週刊新潮の記者が直撃しようとしたところ、
領収証に書かれた住所には印刷会社はなく、
別の小さな事務所のようなテナントがあったそう。
で、調べてみると、その事務所の代表が大林という人だったというわけ。
印刷業界で、だれもこんな印刷業者は知らないそうですw
会社名は架空のものだったんですね。。。
最初、大林さんはデザインだけ任されたけど、
印刷は設備がなくできないので
別の印刷業者にやってもらわないといけない
と説明したのに、
橋本市議がそれでも、請求の関係で、
領収証には印刷代も含めてくれ、と頼まれ、
それに従ったんだそうです。
今になって事実をばらした理由は?
もともと青年会議所の同期で、その後も友人関係だった
橋本市議と大林氏。
友人なので、邪険に断ることもできないし、
深く考えずに指示通りに領収証を切ったとのこと。
悪気がなかったとはいえ、
架空請求に加担したことは事実。
共犯であることを自ら訴えているわけですが、
そこまでして事実を明らかにしたのは、
これまた「お金」じゃないかと・・・
どうやら、領収証を書いたものの、
そのお金は一切振り込まれていないそうなんです。
というか、デザインだけ担当したと最初は言ってましたが、
そもそも何もしてない、領収証だけ言われるがままに書いたとか?
で、何の見返りもなく、
ただ詐欺の片棒を担がされているという事実に
相当嫌気がさしたのではないでしょうか?
大林氏は弁護士を通して話を進め始めたようですし、
慎重に、何か考えがあったうえで
今回の発言撤回を決行したんだと思います。
金の切れ目は
縁の切れ目、ですね・・・^^;
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