こんにちは!
皆さんいかがお過ごしでしょうか。
3連休ですが、台風のせいで家から出る気にもなれず
ひたすら海外ドラマ見てました。
3連休2日目でファーゴシーズン1・2、オリジナルの映画を
全て見尽くしてしまった・・・
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いやーほんと、止められないんですよね。
続きが気になって。
しかもこれが実際に起こった事件だなんて・・・
って思ってたんですが、
最後のシメに映画を見て「?」が浮かびました。
1話の伏線部分以外、
全然ストーリー繋がってなくない??
てことは、「事実」ってどの部分のこと言うてるんや?
なんか物語が壮大すぎてどこまで忠実なんだか・・・
って思って、調べてみたら・・・
ファーゴは実話ではない!?
まいどまいどしつこく出てくる
「この話は1979年ミネソタで実際に起こった」
って部分、どうやら大ボラだったようです!!!!
次のエピソード見たくて早送りしてたエンドロールの部分に、
「これはフィクションです。実際の〜とは一切関係がありません」
ってしれっと書いてあるやんけ〜〜〜!!

登場人物や出来事、名前は架空のもので、実在する名前、人物、人の過去などと類似していても、それは完全なる偶然です
しかも、この画面表示されるのコンマ3秒くらいですよ!
読むわけないやんけ!!!
いや〜見終わって二度びっくりだわ。
でも、実話って信じて見てた方が楽しめたので、
それはそれでいいのか?
まんまと監督のコーエン兄弟の術中にハマっちまったぜ・・・
ツイッターで見てみたら、
結構騙されてる人、いっぱいいましたw
ギャグだと知って見てる人もいるけど、
ファーゴのせいで、それ以降出会った実話モノという設定に
毎回疑ってかかってしまうという後遺症もw
やってくれるわ・・・
だって、シーズン2の冒頭、
「スー・フォールズの大虐殺」って映画の撮影シーンとか
もっともらしく写してたし、
私のような無知な人間を
完全に事実だと信じ込ませるために作ったよねあのシーン・・・w
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スー・フォールズの大虐殺とは?
これが歴史上の事実だと信じ込ませる大きな要素だと思いますが、
スー・フォールズの大虐殺って、まったく根も葉もない話なんでしょうか?
スー・フォールズは、サウス・ダコタの地域の名前だそうですが、
先住民のスー族が数千年前に住み着いた地域。
ハウジーが身寄りのない先住民という設定なので、
ところどころ先住民と移民の確執みたいなものが出てきますよね。
日本人の我々にはちょっとイメージしにくいですが・・・
ま、ハウジー自身は親が誰か、何族出身なのか
自分自身も分からないし、
あまり先住民としての誇りみたいなものも
どうでもいいように見えます。
(だからこそシーズン2の最後で・・・)
史実としては、
ウンデット・ニーの虐殺
というのが1890年代にあったようです。
先住民と移民の最後にして最大(?)の戦争ですね。
ファーゴ シーズン2の冒頭場面は、この事件をモチーフにしてるのかな?
だって、ストーリーの中で「スーフォールズの大虐殺」って
1979年に起きたことになってるので
先住民がゴリゴリの民族衣装着てるのおかしいし。
シーズン2がそのままシーズン1に繋がるので、
見終わった今もう一回見たくなってる自分がいます・・・
途中惰性でぼーっと見てたシーンもあるから、
ちゃんと集中して見たいな・・・
しかし、海外ドラマは長いので
なかなかまとまった時間とって見るの
覚悟が要りますよね〜!!
シーズン3も今年中には日本で公開するんでしょうか?
ユアン・マクレガーが1人2役するそうで、とっても楽しみ!
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