池の水全部抜く|捕獲した外来種はその後どう処分する?匹数の数え方は?

年始の特番に向けて、
再放送しまくりの「池の水ぜんぶ抜く」

 

人間が捨てたであろうゴミが出てくることもあれば、
ブラックバスやブルーギル、カミツキガメなど
在来種を駆逐してしまう外来種がたくさん出てくることもしばしば。

 

また、ゴミについては、
ハンガーが大量に見つかった場合は
カラスが木の上に巣を作ろうと集めたものが
落ちちゃったらしく、
なるほど〜と一つ賢くなったり。

 

ゴミは普通に捨てればいいんですが、
外来種の生物の場合は、
どうやって処理しているのでしょうか?

 

殺処分?

 

でもカミツキガメとかって
かなり高く売れそうだし
もしかしたら動物園や水族館で
保護したりしてるのかも。

 

番組ではあまり「その後」については
説明がないので、気になって調べてみました。

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池の水ぜんぶ抜くで外来種のその後は?

番組では、捕獲した外来種は

  • 殺処分する
  • 保護する

のどちらとも明言していませんが・・・

 

  • ブラックバス1000匹
  • ブルーギル20000匹

なんて数は、利用する方法もないでしょうし
殺処分していると思います。

 

ただ、外来種を捕獲した場合の処理方法は

  1. 保健所に申請して許可を取る
  2. 殺処分する
  3. 一般廃棄物または産業廃棄物としてゴミに出す

個人で捕獲したレベルなら一般廃棄物で出せますが
番組のように大量に捕獲した場合は、
産業廃棄物として出すことになります。

 

滋賀県の琵琶湖も、ブラックバスの繁殖に
困らされていますが、
ブラックバスを料理して出すレストランもあるみたいで
そんな風に食品として加工できたら
すごくいいカタチだな〜と思うのですが・・・

 

おそらく番組では、高値のつかない魚などは
殺処分されていると思われます・・・

 

一方ん、亀など珍しい種類のものは
引き取り手があるらしく


全部が全部が処分ということではないみたいですね。

 

でも、生物の扱いに慣れていない
素人が参加することで、
在来種・外来種ともにダメージを受けることも
多いみたいです。

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1 個のコメント

  • う~ん、仏の観点からいえば命の大切さが損なわれてる気がする.
    生きる権利はどうなった。テレビ番組の視聴率のための、たまたま高視聴率になったために、必死で生きようとしてる動物たちはいい迷惑だと思う。

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