明治R-1のCMアイスマン(ヴィム・ホフ)の本業は?体調管理法の詳細も!

いやはや、最近本当に寒いですね。

天気予報で「今週末は真冬の寒さ!」と言われると

「え?今ってまさに真冬じゃないの?」とツッコミを入れたくなりますが

もう暖房なしでは過ごせないこのごろ・・・

特に私は末端冷え性なので、寝る前に足先が氷のように冷えてしまって、

なかなか寝付けなくて辛い・・・

女性は筋肉が少ないから冷えやすいなんて言われます。

去年の2月からホットヨガに通い始めて、ちょっとは冷え性改善したかな?と思ったのですが

最近さぼりがちで、また冷え性が戻ってきたような・・・

そんな真冬にやっているR-1のCM。

見てるだけで寒いわ!と思いつつ、

寒さに強くなる「体調管理法」があるなら、知りたいと思いませんか?

まぁ、裸で雪山登れるほどのパワーはいらないから、日本の冬をポカポカ過ごせるような秘訣、あるんでしょうか?

普通の人間でも、真似できるんでしょうか!?

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ヴィム・ホフはびっくり人間?ギネス記録は20に上る

一昔前、日本でもびっくり人間コンテストが流行った時期があります。

膝の関節が逆に曲がる人とか、目から出る空気でシャボン玉膨らます人とか・・・

世の中には、特異体質を持った人がまれにいるわけですが・・・

アイスマンこと、ヴィム・ホフは、特異体質なのでしょうか?

彼が作ったトンデモなギネス記録は20個に上ります。

その内容は

  • 裸で氷水のなかに2時間ほど入る
  • 氷点下30℃程にまでなるのエベレストやキリマンジャロにパンツ一丁、足元はサンダルで登頂
  • 北極点で、暑さ40cmの氷が張った海で寒中水泳
  • 氷点下20℃のフィンランドで(もちろん氷が張った海を)100m潜水
  • 北極圏内で裸足でハーフマラソン(凍傷を負い、病院で治療を受ける)
  • 逆に、気温50℃の砂漠で水も食料も一切取らず、フルマラソンを完走

などなど・・・どれも寒さや暑さ、極限状態の気温に耐えながらの世界記録です。

なんでも、6分以上呼吸を我慢できるらしいですよ!!

TEDにも出た経験があります。

びっくり人間のように、見せ物になりたいわけではなく、独自に編み出した理論=ヴィム・ホフ メソッドを

自分の体で実証することが、多くの記録を残している理由と本人は語っています。

本業は?

現在は、ヴィム・ホフ メソッドを広めることが本業と言えると思います。

wikipediaには

職業:スタント・パフォーマー

とありますが、映画のスタントマンのような意味合いではなく、

極限の寒さの中で行うスポーツ=一種のエクストリームスポーツ

を行う人、という意味合いでしょうね。

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体調管理法=ヴィム・ホフ メソッドとは?

先ほどからヴィム・ホフ メソッドと言う言葉が何度も出てきていますが、

これはアイスマンことヴィム・ホフが独自に編み出した身体のトレーニング法で、

 

  • 特殊な呼吸法と、寒さに触れること、精神統一法などを身体トレーニングと組み合わせたもの。
  • ヴィム・ホフが30年かけて考えだした方法。
  • 健康を増進することでより幸福な生活を手にすることが目的。

とのこと。

寒さに強い!というところばかり注目されがちですが、免疫力も尋常じゃないくらい強いそうで、

ある研究者がヴィム・ホフに、毒の一種である「エンドトキシン」を注射したところ、一般の人はインフルエンザに似た症状が出るそうなのですが、

彼はそのような症状が全く出なかったそう。

どこで学べる?

ヴィム・ホフ アカデミーがあります。

ここに入れば習得できるかもしれませんが、日本にいながらそれはかなり厳しい・・・笑

安心してください!

e-Learning(オンライン講座)も用意されていますよ!笑

詳しくはこちら

とは言え、英語だし、そこまで本気でアイスマンになりたい人もそうそういないと思うので・・・笑

エッセンスだけ、ちょうだいしちゃいましょう。

海外サイト「High Existence」に呼吸法について、記載がありました。

呼吸法をやってみよう

この呼吸法を行うのは、胃の中が空っぽな、起きてすぐの時が最適だそうです。

  1. 楽な姿勢であぐらを組み、気持ちを落ち着けて、楽な呼吸をする。
  2. ウォームアップ。深く息を吸い、肺を限界まで空気でいっぱいに満たす。
  3. 肺の中の空気を全て吐き出し、そのまま少しキープ。2と3を15回ほど繰り返す。
  4. 鼻から吸って口から吐く呼吸を、短い間隔で、力強く30回繰り返す。酸素で体が満たされる。
    ※4を行う最中に、体の中で、エネルギーが足りない部分と、過剰にある部分を探し、エネルギーが均一になるように、エネルギーを流す意識を持つ。
  5. 余計な力は入れないよう、肺一杯に空気を吸い込んだら、全て吐き出し、そのままキープ。
  6. 少しあごを引いて、空気を吸いやすくする。酸素が体中に広がるイメージを。
  7. 肺一杯に息を吸って、胸が膨らむのを感じたら、15秒ほどキープ。

以上がざっくりとした呼吸法の説明です。

これを毎日1〜2回行い、慣れてきたら回数を増やしたり、ストレッチやエクササイズと組み合わせたり、

寒さの中で行ったり・・・と、負荷を増やして鍛えていくそう。

呼吸法って、ヨガでもよく行いますが、それだけで汗をかくくらい体が熱くなるので、侮れないですよ!

そう言えば、こんなのも流行りましたね・・・

美木さん今元気にしてるのでしょうか・・・

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