リレンザで転落や異常行動は薬が原因ではない!?子供の服用での注意点も

タミフルで子供が転落などの異常行動を起こしたニュースが数件、数年前にありましたよね。
これで世間、特に10代の子供を持つ親御さんたちの タミフルに対する イメージは、悪くなったんじゃないでしょうか。
タミフルの代わりに処方されるインフルエンザの特効薬といえば、リレンザ。
タミフルじゃないから、安心。
そんなイメージを持っていた人が多いのでしょうないでしょうか。
しかし、リレンザを吸入した14歳の男子が、4階から転落死するという痛ましい事故が起こりました。
結局リレンザもタミフルと変わらないじゃないか!と言いたくなりますよね。
リレンザやタミフルに変わる、異常行動に繋がる副作用の出ない薬はあるのでしょうか?
あるいは、異常行動を防ぐ対策は、どうすればよいのでしょうか?
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リレンザによる異常行動は知られていた?原因は?

リレンザにも、小さくではありますが、タミフルのような異常行動が誘発されることが明記されています。

異常行動が出やすいのは服用開始から2日間なので、この期間は特に注意が必要とされています。

異常行動の例としては、

  • うなされる
  • うわごとを言う
  • 見えないものが見える
  • 部屋を走り回る
  • 部屋や家から飛び出す
  • 窓から飛び降りる

などがあります。

これらの原因は、発熱によって脳の温度も上がり、脳の機能に障害が出るからだそう。

なので、高熱が出ることが異常行動の直接的な原因といえます。

極端な話、発熱していない人がタミフルやリレンザをいくら服用しても、このような行動は起こらないと言えます。

しばしば報道されるタミフル・リレンザでの転落事故は、転落前に薬を飲んだという因果関係が強調されますが、

これは、例えば殺人犯が事件を起こす前に水を飲んだ、という因果関係を強調しているのとさほど変わらないということになります。

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薬を飲まなくても異常行動は起こる

先ほど、リレンザ吸入後の異常行動は高熱が出ることが原因だとお伝えしましたが、これはすなわち、インフルエンザにかかって、薬を何も飲まずに寝て治そうとした場合でも、異常な行動は起こりえるということになります。

特に、体や脳が発達途中の10代の子供は、発熱が脳に与える影響が大きくなるので、注意が必要です。

インフルエンザ発症時の異常行動に関しての研究報告を抜粋したツイートをご紹介します。

データは、異常行動を起こした患者について、服用した薬の種類やワクチン接種の有無の統計を取ったもの。

言い換えれば、異常行動を起こした人100人のうち、リレンザを吸入していた人は4人。薬を飲まなかった人は19人。

このデータを見ても、リレンザが異常行動の原因と言えますか??むしろ、リレンザを吸入した方が異常行動が起こりにくくなったと考えられませんか?

メディアは事実をねじ曲げて報道します。

利権関係でこのような伝え方をしているのでしょうが、これでうちの子には薬を飲ませない!寝て治させる!なんて親御さんが増えたら、もっと恐ろしい結果になるかも・・・

まとめ

  • リレンザ(タミフル)は異常行動の原因と考えるのは安直すぎる
  • 信頼できる医師の指示をよく聞いて、従う
  • 薬の種類や服用の有無によらず、子供が発熱しているときは、目を離さないようにする

薬を服用せずインフルエンザを放置した場合、インフルエンザ脳症のリスクも高まります。

自己判断で症状を悪化させないよう、くれぐれもご注意を!

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