ついに最終回も終わってしまったカルテット!
家森さんが実はでかい秘密を抱えているんじゃないかという
憶測まで飛び交っていましたが、
さすがに最終回ではでかい爆弾投下はなかったですね笑
なんだか1時間もなかったような、
あっという間に終わってしまったような感覚ですが
相変わらず情報は盛りだくさんでした。
今回気になったのは、真紀さんが選んだ曲。
すずめちゃんが「なんでこの曲にしたの?」
と聞いてました。
クラシックに疎い私は、あの1曲目が何を意味するのか
てんで分からなかったので、
お勉強しました!
それでは見ていきましょう!
真紀さんとすずめちゃんの会話
コンサート当日の楽屋での会話。
すずめ「何でこの曲にしたの?」
真紀「ん?好きな曲だからだよ」
すずめ「でも、真紀さんのこと疑って来た人は別の意味に取りそう」
真紀「そうかな・・・」
すずめ「何でこの曲にしたの?」
真紀「こぼれたのかな・・・。内緒ね。」
「こぼれた」っていうのは、8話で
すずめちゃんが語ってた、
人を好きになるって勝手にこぼれるものでしょ?こぼれたものが嘘のわけないよ
の「こぼれる」ですね。
隠してても、こぼれちゃう、本当の気持ち。
つまり、この曲に真紀さんの本当の気持ちが隠れている、と。
真紀さんが選んだ曲は?
シューベルトの、「死と乙女」
シューベルト『死と乙女』
病の床に伏す乙女と、死神の対話を描いた作品。
乙女は「死」を拒否し、死神に去ってくれと懇願するが、死神は、乙女に「私はおまえを苦しめるために来たのではない。お前に安息を与えに来たのだ」と語りかける。ここでの「死」は、恐ろしい苦痛ではなく、永遠の安息として描かれている。ドイツでは、昔から「死は眠りの兄弟である」とよく言われており、ここでの「死」も一つの永遠の安息として描かれている。
だそうです!
中学校で習った魔王に似てるな〜と思ったけど、
魔王もシューベルトでしたね。
[ad#]「別の意味」とは?
真紀さんが父親を殺したと疑っている人は、
どういう「別の意味」にとると考えられるのでしょうか?
一番簡単なのは、タイトルの「死と乙女」から、
乙女=真紀さん、死=義父の死
と捉えるのが分かりやすいですね。
表面しか見てない人たちはそのタイトルだけで、
やっぱり殺した?と短絡的に考える、と
すずめちゃんは心配したのかな?
twitterでも、様々な議論があるので、
解釈が難しいところですね・・・!
最初の曲「死と乙女」は“養父殺し疑惑”に対する開き直りという事でよりも、曲本来の『死による安息=過去を葬ることによる安息』という事ではないだろうか。#カルテット
— t-risutaku (@risutaku) 2017年3月21日
いろんな意味に取れますよね・・・。
手紙の差出人へのメッセージと考える方も。
『死と乙女』の日本語歌詞。わたしはあの手紙への回答のように思う。
音楽よりも現実を選んだ人へ、カルテットドーナッツホールの奏でる音楽のなかで穏やかに眠りなさい、と言っているような。あのホールで見ていた手紙の送り主に、ちゃんと想いを飛ばしたんだなと。 #カルテット #死と乙女 pic.twitter.com/q8L6OtWNSk— ぱいな817 (@817paina) 2017年3月21日
この曲の持つ意味ですが、
絵画、本、映画、、、様々に表現・解釈がされているようです。
曲をより深く理解している人は、また違った解釈になるのかも。
このシーンの真紀さんのサスペンスな表情、

みぞみぞした。
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